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不審者に対してさすまた持って立ち向かう訓練。正直、そんな訓練する施設は頭がおかしいと思う。

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www.sankei.com

相模原で犯行当時26歳の元施設職員の男が侵入し障害者相手に無双したした事件を受けて、警察と不審者侵入対応訓練を行ったそうです。その訓練の内容は記事によりますと、

  1. 不審者侵入
  2. 不審者が職員を斬りつける
  3. 気づいた職員が非常通報装置を押す
  4. 他の職員はさすまたで不審者と応戦
  5. 警察官が来て不審者を捕まえる

こんなストーリーだったそうです。正直、私はこの“さすまた”で不審者で応戦は違うと思います。応戦という行為は、職員の安全を疎かにしている。コンビニだって、強盗と戦えとは言わないですし、銀行だって同じ。することがあるとするのなら、

  • 非常通報
  • 犯人の特徴を記録観察
  • 逃走手段・方向の確認
  • カラーボールを投げつける

このくらいです。まず、人命第一で、それはお客様はもちろんのコト自分も含まれます。戦うのではなく、知恵を使って被害の拡大を防ぐ、その後、犯人がすぐ捕まるように冷静に情報を集める、これが大事なのではないでしょうか?もちろん、障害者にしろ、病人にしろ、要介護老人にしろ、自衛が出来ない可能性が高い人々ですが、職員の職務に有事の際にそれを守れというのは無茶です。

相手が明確な殺意を持っていたとき、生半可な気持ちでそれに応戦すれば確実に殺されます。逆に言えば、殺すつもりで立ち向かわなければなりません。施設職員に“殺せ”、“殺すつもりでいけ”、とでも言うのでしょうか?

不審者に対してさすまた持って立ち向かう訓練。正直、そんな訓練する施設は頭がおかしいと私は思います。

例えば、冷たいかもしれませんが、相模原のような犯人が施設に侵入した段階で、誰かしら傷つけられる、殺されることは目に見えています。私が施設の運営者であるのなら、施設自体を区画化して、ボタン1つですべて閉鎖できるように改修をすると思います。非常通報をした上でその区画を閉鎖する。その区画に残る利用者や入居者、逃げ遅れた職員には申し訳ないとは思いますが、閉じ込めることに成功すれば、その区画以上、被害は拡大しませんし、閉じ込められたと感じれば、犯人は窓を割ってでも外に逃げることでしょう。

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