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“artext.design”はただのブログです。 一見、何の変哲もない静かなブログですが、 いつでも野望は100万PV。 私は文で呼吸したい。


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Essential Dementia Care Guide 6 認知症の中核症状に対する基本的な対応・チェックリスト

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認知症の中核症状に対する基本的な対応・チェックリスト。

記憶の障害

□物忘れを責めず、根気よく対応する。

□不安があって頻繁に尋ねてくる場合は、“不安の原因”を見出しそれを減らす。

□生活空間を整備し、ものが見やすく分かりやすい環境にする。

□日課を明示して1日の生活を理解しやすくする。

見当識障害

(時間)

□カレンダーや時計を用いて理解しやすい環境を整える。

□会話の中に時間の話題を入れてみる。

□1日の生活リズムを整える。

(場所)

□ものの場所 等、理解がしやすいように環境を整える。

□不安になっている場合は寄り添い、それを解消する工夫を考える。

(人物)

□分からず混乱している場合には“落ち着いて”対応する。

□先に名前を名乗り“相手との関連性”を伝える。

理解・判断力障害

□時間をかけそれを自分のペースでできるような環境をつくる。

□急がせない。

□難しい判断が必要な機会を減らす。

□判断材料や選択しを少なくし、情報の量を制限ないし簡略にする。

実行機能障害

□物事の段取りや手順を口頭でひとつひとつ伝える。

□作業に対する訓練的な関わりは避ける。

□出来なくなったコトを責めない。

失語

□コミュニケーションは簡単な物や言葉を使う。

□ゆっくりと本人のペースで関わる。

□責めない。

失認

□リハビリテーションやトレーニングを無理にさせない。

□認知出来ていない部分はさりげなく情報を提供しそれをサポートする。

□見えやすいように食器やトレーの位置を変える・整える。

 

※失認には、“物体失認”、“相貌失認”、“聴覚失認”、“(半側)空間失認”等がある。

 

失行

□更衣等については着やすい衣類を準備する。

□何気ない声かけと、さりげない準備。

□失敗しそうな場面は出来るだけ避ける。

 

認知症の方は、こういった障害を持つことで、

不安、焦燥、孤独感、喪失感、、、後悔や疎外感など

様々な感情が入り乱れ、混乱し、

ときには自分自身に怒りを覚え

行き場のない感情は外へ流れ出る

その対応に、“こうすれば”“こうなる”といった正解はありません

しかしながら、自分自身がこういった障害を負ったとき

どんな気持ちになり、また、他者に何を求め期待するか?

相手の立場になって想像すれば、自ずとどうするべきか?

その答えは見えてくることでしょう

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