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“artext.design”はただのブログです。 一見、何の変哲もない静かなブログですが、 いつでも野望は100万PV。 私は文で呼吸したい。


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Essential Dementia Care Guide 5 福祉を支える美しいコトノハたち Ⅲ 福祉人からのメッセージ

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福祉の理想は美しい。その時々、時代の節目に生み出された思想は堅苦しい哲学のようなロジカルなものではなく、むしろ甘美な酒のように酔わせてくれる一遍の詩のようだ。

日本の有名なヒト

 

この子らはどんなに重い障害をもっていても、だれととりかえることもできない個性的な自己実現をしているものなのである。人間とうまれて、その人なりの人間となっていくのである。その自己実現こそが創造であり、生産である。私たちのねがいは、重症な障害をもったこの子たちも、立派な生産者であるということを,認めあえる社会をつくろうということである。『この子らに世の光を』あててやろうというあわれみの政策を求めているのではなく、この子らが自ら輝く素材そのものであるから、いよいよみがきをかけて輝かそうというのである。『この子らを世の光に』である。この子らが、生まれながらにしてもっている人格発達の権利を徹底的に保障せねばならぬということなのである。

糸賀 一雄
 

ノーマライゼーションとは「痴呆症高齢者や施設ケアを受けている方々に、社会の中で普通の生活を保障してあげる」ことだと理解されてきた。しかし筆者は最近これとは異なる理解を持つようになった。今日、日本社会のなかの「普通」の人々の方が、アブノーマルなのである。痴呆症高齢者と接するなかから、むしろ我々の側が癒され、ノーマライズされる。この事をノーマライゼーションと呼ぶべきなのではないか?

外山 義

 

 
参考文献・引用文献 認知症介護実践者研修資料 他
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